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西所沢家つくり通信


by nishi-toco-hill

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モーゼスブルーについて

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昨日、所沢イオンのバンダレコードで見つけた「モーゼスブルー」が、冷んやりした梅雨の空気を振動させています。タイトルは「預言者の青」という感じだと思いますが、CTIにしてはホットでプログレッシブなサウンド ですね。
CTIレーベルのレコードは、レーベルの統一感を打ち出したジャケットのアートワークがどれもクールで美しく、これはアナログレコードじゃないと楽しみも半減します。
ランディは北アフリカ出身のピアニストですが、このアルバムはライナーによるとモロッコ地域部族のアラビア系の宗教音楽を、とくにその複雑なリズムをコンテンポラリーなジャズのなかに編み込んだもののようで、青は部族のアイコンになっているカラーだそうです。ランディのエレピからもアラビックなメロディーがときおり顔をのぞかせます。タイトルトラックは13分15秒と長いのでいろんなモチーフが登場してきて、ジャケット内側の解説を読みながら聴いているといろんな想像に誘われます。


by nishi-toco-hill | 2019-06-29 14:49
ほんとにご無沙汰してしまいました。でもずっと元気でしたヨ。みなさまもきっとお元気でお過ごしのことと思います。
 さて昨日、Yahoo!トップニュースで報じられた所沢イオンの閉店。イオンていうより、吸収合併後もやっぱりぼくのなかでは所沢ダイエーでしたが。閉店の報にビックリはしませんでしたが、ニシトコに引っ越してきたからときどきお世話になっていたのと、1階に自転車屋さんがオープンしたときにそこでアルバイトしようかと思ったこともあり、なんかさみしい気持ち。
 この店は西武のおひざ元にダイエーが出店するという、流通とプロ野球をひっくるめた当時話題の店舗だったそうで、その顛末はwikiにも詳しく載ってます。
 そこで今日は久々にビアンキカメレオンテ2を引っ張りだして、腕時計の電池交換もかねてダイエー周遊ポタリングに行ってきました。
 そこで見たものは! 歯が抜けたようにテナントが撤退したフロアと、在庫処分セールが始まってすでに良さげなものはほとんど売り切れてしまった、嵐の後のような棚、棚、棚。
 ぼくが急いで向かったのは4階のバンダレコード。するとなんでか、バンダのとなりの空きスペースに大量のアナログレコードが半額になって放り出されていたので、当然、すべてチェックしましたよー。
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最初の3箱ぐらいを見終えたところで、これはもう収穫なしだなと思いながら、1000枚ぐらいをザザザーッとチェックして、たった一枚だけ買ったのはランディ・ウエストンの「モーゼスブルー」というアルバム。70年代フュージョン・ブームの先駆けとなったCTIレーベルからの一枚で、当時はクロスオーバーと呼ばれてましたが、USオリジナル盤です。「三球・照代ののりものアラカルト」というLPも買うかどうか迷いましたが、たぶん買っても一生プレイしないと思うのできっぱりやめました。
 このアナログレコードたちは、ここまでいったいどこに眠っていたのでしょう。
 実はウチが西所沢ソーラータウンを見学にきた2008年頃、バンダレコード所沢店はダイエーではなく、プロぺ通りにたしか2軒あったのです。一軒はプロぺ通り入り口の三菱銀行の真向い、それとプロぺから少し横道に入ったビルの2階に、中古レコード屋さんとして営業していたんです。
 世界中どこに行ってもレコードショップをのぞかずにはいられないたちのぼくは、ソーラータウンのモデルハウスを見にくるときも、所沢近辺のレコードショップの情報を仕入れてきていたのです。
 ぼくが世界最強と考えている中古レコード店は、LAのメルローズアヴェニュー、フェアファックス高校の向かいにあるその名もレコードコレクターズという店ですが、その話はまた別の機会に。
 さて中古レコード専門のバンダレコードは、ウチがニシトコに引っ越した2010年にはもう閉店していましたが、今日ここで出会ったレコードは、きっとその売れ残りだったのではないかと思います。
 言っておきますが、もうここには価値のあるレコードは残っていません、一枚も。ぼくが買ったCTIのレコードが最後の一枚でしたから。
 でもレコード以外、CDやDVDもセールになっていたので、明日も行ってきまぁーす。
 ところで電池交換は、2階の時計屋さんが混雑してて時間がかかるってことで、今日はできなかったんですよ。
by nishi-toco-hill | 2019-06-28 18:33 | 街歩き