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西所沢家つくり通信


by nishi-toco-hill

その10.緊急告知! この週末に「完成見楽会」開催!

 ソーラータウン西所沢の基本プランにかなりのカスタマイズをお願いして、いよいよ着工、というのがこのブログの流れですが、実際にはもう完成して引渡し間近なのです。そこで明後日の土曜と日曜に、見学会を開催していただくことになりました。ぜひお越し下さい。もしお会いできたら、何でもどしどし聞いてくださいね、お待ちしています。
 それではここでいったんブログを中断して、ウチなりの「見どころ」をご紹介させていただきます。
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 まずはなんといっても「2階リビング」が大きな特徴です。アイバ用語では2階の「家族室」ということになります。
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 リビングの真ん中に立ってみるとわかりますが、西の壁から東の壁まで、2階全体が仕切りのない、ひとつの吹き抜け部屋のようなイメージです。キッチンシンクも低くフラットにしてもらったので、広々感はなおさらです。
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 さらにバルコニーは基本プランよりも奥行きを足して限界まで広くしたので、2階は内と外でひとつながりの、のびのびした空間に仕上がったのではないかと思います。
 もうひとつ大胆な変更をお願いしたのが、リビング写真の上部に見えているロフト部です。ウチは西から東の壁まで、2階の北側部分がほぼすべてロフトなんです。東側の端にはOMソーラーのファンが設置してあるものの、かなり大きなスペースを確保できました。ここはただの物置じゃなく、もうひとつの部屋、という考え方です。
 このロフト、写真でご覧のとおり上半分は大きく開口してますが、下半分を壁にして視線を遮断したので、リビングの広々した解放感は失わずに、もうひとつの居住空間を作りだしています。
 2階リビング、ということは、いくつか問題も付随します。まず浴室は1階に移動です。広くて、風が大きな南のサッシから天窓に抜けるので夏は涼しいはずですが、冬の暖房費はどれぐらいかかるでしょう(楽しみでもあります)。またバルコニーを大きくしたので1階の日当たりや、庭の使いかたについても、ちょっと考える必要がでてきます。
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 ここがキッチンの奥にある「家事室」です。写真の左側にロフトに上り下りするステップが来ます。奥の窓は北側に面していて畑と西武線が見えます。この区画を選んだのは、この眺めに魅せられてしまったという理由もあるんです。この真上に、追加した天窓があり、北側ながら明るいスペースになりました。
 今住んでいるところがそうなんですが、多くの住宅は、どうしても北に面したスペースが、とくに冬には「死んで」しまいがちですよね。ところがこの家はいつも空気が循環していますし、天窓をつけると、暗くて湿って寒くて使わないというスペースがなくなります。効率が良くとても機能的な、日本家屋のひとつの完成形だという気がします。
 ここにつけてもらったデスクやブックシェルフの仕上げはため息が出るほど見事ですよ。床や柱、扉など細かく見ていくと、化学素材は使わず、伝統的な日本家屋の素材と家作りの技で、ほんとにきめ細かく丁寧な作りこみがされています。佐藤棟梁はいつも黙々と仕事に向かう方ですが、その腕前と秘めたる心意気にはただただ感嘆するばかりです。ウチはひとり息子なんですが、きっとこんな「男前」を親に持った娘なら、「大人になったらお父さんのお嫁さんになる!」なんて言ってくれるんじゃないでしょうか。まるで勝手な想像ですいません、棟梁。
 でも、ここは、家族やご近所さん、ということをどことなく感じさせる街並みです。夕暮れどき、なだらかな丘に並んだOMソーラーの家々の窓に灯りがともりはじめると、空を仰いでホッとひと息つきたくなります。ここに住みたいという気持ちがわかってもらえると思いますよ、きっと。
 ああ今日もにしとこの日が暮れます。
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by nishi-toco-hill | 2010-03-04 16:10