西所沢家つくり通信


by nishi-toco-hill
  
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これが放浪ネコ「おすず」のガチンコポートレートです。

 人生というか、いわく、というか、物語を背負った風貌でしょ。会いたいなァ、おすず!
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# by nishi-toco-hill | 2016-07-07 15:12
 鈴の音ような軽やかで心地よい鳴き声と、堂々たるおすずの態度に、すっかり魅了されてしまった我が家でしたが、おすずはある日をさかいにプッツリと消息を絶ってしまいました。
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在りし日、裏のフェンスを力まかせによじ登ってくるおすず。これほど愛嬌のあるネコを見たことはありません
 
 いったい何があったのでしょう。

 しばらくして、このネコちゃんがソーラータウンの複数の家で愛想を振りまいていたことが判明しました。やりますね。

 そのうちに一軒のお宅が、このネコを気に入ってしまい、家猫として飼うかどうか、かなりの線まで熟考されていたこともわかりました。

 おすずは身なりもキレイだし、一応の警戒心は持っているものの、人との接し方はよく心得ており、ウチでは、このネコちゃんは、自宅を自由に出入りしているどこかの飼い猫ではないかと踏んでいました。

 しかし寅さん系の放浪癖もあって、ノラ猫の風情を漂わせながらあちこち出歩いていたのではないか。

 それが、立ち寄り先の家猫にされそうになるという、本人にも意外な事態となるに及び、身の危険を感じてどこかに移動したのではないか。

 それがウチの考える、おすず失踪の顚末であります。


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# by nishi-toco-hill | 2016-06-30 19:10
 長らくご無沙汰しています。
 出版に関するブログ「本を燃やせ」が迷宮化して、また単行本の仕事が忙しくなってきたので、心を癒す場所として「にしとこ日々好々」を再開することにしました。

 ブログタイトルの読み方は「あとのにしとこ・ひびこうこう・ことばのき」です。
 江戸時代の書籍のタイトルのトレンドを真似て、こんなタイトルにしてみましたが、どーでもいいことですね。
 ご笑読くださいませ。

 さて一回目は、放浪ネコ「おすず」のおはなしです。

「お鈴」をひらいた表記が「おすず」です。カワイイですね。   
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 ノドをコロコロ鳴らす独特の鳴き声からそう名付けましたが、実はこのコはオスです。

 ある日、我が家を突然訪ねてきて、翌日から、毎日、立ち寄るようになりました。

 顔が大きくて、細いシッポをピンと立てた、どこか風格を漂わせた茶トラのネコです。

 すぐに慣れて寄ってくるようになりましたが、触っていると、どこかに秘密のスイッチがあるらしく、突然狂ったように噛みついてきます。
 当然、ツメも激しくたてます。ニャガギギギ、みたいな。
 ノドの奥ではグゴロゴロンとこもった唸り声も。

 一度はぼくの右腕に噛みついたまま、からだ全体をもんどりうつようにして、全体重を牙にかけての猛攻撃に遭いました。ネコで死ぬかと思いましたよ。

 それ以来、スイッチというか、地雷を踏まないよう、慎重に撫でるようになりました。
 撫でる際、圧をなるべく軽くして、スピードをゆるめるのがコツです。

 ちなみに気功の本を編集したときに習ったことと、これは相通ずるものがありますね。

おすずはやがて慣れきって、肩に乗るまでなりました。

 それにしてもコロコロと鈴が鳴るような声のネコには、それまで会ったことがありませんでしたので、我が家でたいへん珍重されたのでありました。

 顔には不釣り合いな可愛い鳴き声、というか、声と見かけのギャップがたまらなく「イイネ!」だったのです。


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# by nishi-toco-hill | 2016-06-30 08:57

その100.「本の未来」

こんにちは。下記URLで、「出版と本の未来」について考えるブログを開始しました。ご笑読ください。
http://ourfolks.exblog.jp/

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# by nishi-toco-hill | 2016-02-25 17:05
 昨年暮れ、小手指のある学習塾で開催された講演会に誘われ家内と行ってきました。「ことばの向こうにあるもの」とのタイトルで、講師は藤井千春先生という教育学と哲学の専門家です。面白いエピソードの連続で予定の90分はあっという間でした。なかでも興味深かったのは、人が11歳の頃に思い描いたり、熱中したりしたことが、その後の職業として実現している例が多い、というお話でした。この11歳という数字は、おそらく社会学的な統計や調査の集積から導き出された、いわば裏の取れた数字です。
 この講演会を主宰したのは「教育研究所 静」で、受験教育(早稲田育英ゼミナール)や科学教室(ロボット教室)、生涯学習まで、いわば全人教育を手掛けている、ちょっと他にはない学習塾です。ぼくも一昨年から、ここの代表である熱血教育学者、菅沼静香先生にご縁をいただき、ことあるたび教えを乞うていますが、はっきり申しまして、この塾は「人を創る」という壮大なるテーマを受験塾という形で実現しようとしているきわめてレベルの高い学習塾です。
 講演会でも、この塾に通う11歳の女の子のレベルの高いコメントに、会場が唖然!でした。短い持ち時間のなかで冷静な自己分析をまじえながら、表現を構築して未来の自分を語る、なんというか「地頭」の良さですね、成績とかIQとかいう以前に。
 西所沢ソーラータウンにもこの「11歳」、およびその予備軍もたくさんいて、片鱗をひしと感じます。ニシトコはきっとただの「いなか」じゃありませんよ。
 さて、ここまで読んでいただいた皆さま、ありがとうございました。当ブログ「にしとこ日々好々」はこれを持ちまして終了いたします。次回からはお引越しして、「出版不況と本の未来」をテーマに新しいブログを開始いたします。まずはぼくの考える「文化恐慌」から話をはじめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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# by nishi-toco-hill | 2016-01-06 13:31 | コミュニティー