西所沢家つくり通信


by nishi-toco-hill

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 あれから10日間ほど、ウチも放心状態のまま時間が過ぎました。あの日をさかいに、日本はまったく新しいフェーズに入りました。これまでもよく言われてきた「共生」という概念が、ただのお題目ではなくて、すぐさま「共生」を実践に移す必要に迫られています。一瞬にして奪われてしまったものの大きさにあらためて戦慄しますが、これを新しい国作りの始まりと考えるべきなのでしょうか。ウチはこういうときに何の役にも立たない文系家族なので、急いで日本赤十字社に募金してきましたが、これから国民全体が痛みと苦しみを分け合う長い「共生」時代に入ったことはたしかです。東の空を眺めては、ため息ばかりこぼれますが、今から暮らしのなかで支援につながることは何か、考えながら暮らそうと思います。
 地震の夜には、相羽建設さんからはすぐに無事を確かめる人がかけつけてくれ、ウチは本棚が崩落しましたが大丈夫でした。ありがとうございました。
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by nishi-toco-hill | 2011-03-24 14:42 | 引越し

その48.ムーミン谷の雪

 先日、飯能の「あけぼの子どもの森公園」に行ってきました。前からここの「ムーミン谷」を訪ねるつもりでいたんですが、案外所沢から近いんですね、クルマで30分もかからずに着いてしまいました。休日だったのにあいにくの雪、というよりも、雪だったから出かけたんですが、人影はごくまばらで、あたりは森閑。ムーミン屋敷のなかでは暖炉のなかで薪がパチパチ音を立てて燃えていました。作家トーベ・ヤンソンさんの遺志を継いで、あたりには遊具とか物販の類もなく、子どもも大人も遊び方や過ごし方を自分で考えなくてはなりません。今度はランチボックスと本でも持って、のんびりくつろぎに行きたいなァ。
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 建物はただのハリボテではなく、フィンランドの伝統的な暮らしを思わせる小さなダイニングキッチンと暖炉のあるリビング、そしてらせん階段が壁をはって高い天井まで続いていて、上のほうにはかわいい森の妖怪たちのための小さな小さなベッドも並んでいます。
 ソーラータウンの我が家はきわめて機能的ですが、こうしてムダなスペースや暗がりをたっぷり備えた空間というのもまたいいものですね。
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by nishi-toco-hill | 2011-03-10 20:17 | 街歩き