西所沢家つくり通信


by nishi-toco-hill

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 友人のカメラマンからNY在住のミュージシャンを紹介されました。ネナド・バッハさん。クロアチア出身で、3大テノールのパヴァロッティやU2のボノなんかと、ボスニア戦争下で傷を負った子どもたちのためのベネフィットコンサートとCDに参加したシンガーです。むかし3大テノールの仕事をさせてもらったことがあり、友人からネナドさんのプロフィールを聞いて、飛んで会いに行きました。
 彼のシングル「All I Want Is Freedom」は彼の豊かな人生経験が滲みでるようなやさしくも強靭なメッセージソングです。彼のHPで激シブのビデオクリップが観られます。気に入ったらアマゾンで数タイトルがすぐに入手できますよ。この曲といい、彼のおだやかでおおらかな人柄といいいっぺんで魅せられてしまいました。いずれ日本でのライブが実現するよう、非力ながらプロモーションのお手伝いをするつもりです。
http://www.nenadbachband.com./home.cfm
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 クロアチアもまた戦争で破壊を経験した国ですが、明るい海の太陽と美しい島々を持つ国です。むかし一度だけ、アドリア海沿いにクルマでクロアチアからイタリアへ抜けたことがあるんだけど、首都も何も知らないので、今回その話は黙っておくことにしました。
 今度、日本にネナドさんが来たときにはニシトコに招いてお国自慢を聞こうと思っています。彼の曲には日本で「歌ごころ」といわれるものがあるんです。日本の童謡やわらべ歌、子守唄みたいなものをカバーしてくれないかなァ。そんな企画どう思います?
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by nishi-toco-hill | 2010-10-21 18:07 | 音楽生活
 朝霧jamの当日、相羽建設さんが新しく始める「家守りの会」の説明会があったので、ぼくも興味津々でぜひ参加してから朝霧にスッ飛んで行こうと思っていたんだけど、午後のトッド・ラングレンがどうしても見たくて「家守りの会」のほうはカミさんに頼んで、ひとり朝霧高原へと向かったのでした。
 少し前の話になりますが、ウチは冬に家を作ってもらったので案の定、夏の湿気で木材が太り、和室のふすまの滑りが悪くなってしまいました。さっそく相羽さんに相談したところ、家具デザインの経験もあるという女性の建具師のMさんがかけつけてくれました。時間をかけて丁寧に直していただき、そのあいだ、この家の家具や内装デザインについていろいろと話をうかがうことができました。
 木の家はいわば「生き物」なので、当然住んでいればいろいろ手直しも必要になるだろうし、またこの家の機能を最大限にキープしておくためには、家作りのプロの知恵が必要です。
 そんなわけで「家守りの会」の案内をいただいたときから、実はウチではまっさきに入会を決めていたのでした。それに水まわりだ、白アリだと、トラブルが進行してからあちこちに見積もりやら何やら頼んでいたらタイヘンな騒ぎですよ。
 もうひとつ、ぼくが興味があるのは家の「カスタマイズ」。「家守りの会」の領分かどうかはわからないけど、趣味や家族構成、ライフスタイルの変化に応じて家をもっと楽しくしていけたら、と思うのです。
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by nishi-toco-hill | 2010-10-15 11:07 | 引越し

その39.朝霧jam2010

 週末の朝霧jamは初日が雨。しかし日曜朝には晴れ間がのぞき、やがて富士山が顔を出してくれました。毎年、出演ラインアップの発表前にチケットが売り切れてしまうという、世界最高の音楽フェスのひとつだとぼくも思います。周辺地域や自然環境への負担を軽減するため、ゴミや駐車場や宿泊場所についてはかなり制限と不自由を受け入れなければならないんだけど、それでもチケットは即日ソールドアウトです。ここに未来のビジネスのひな型があると思いませんか?
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by nishi-toco-hill | 2010-10-12 07:50 | 自然

その38.訪問者

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 ニシトコの拙宅にはときどきかわった訪問者があります。ノラ猫、タヌキ、今回はシマヘビさんがやってきました。やたらノッポのシマヘビです。今年の歴史的な猛暑を、ニシトコのシマヘビはどう乗り切ったんでしょう、お疲れさま。ウチのあったこの一角は地主さんの話によると雑木林で、腐葉土を取るぐらいしかできない生産性の低い土地だったとか。それだけに小さな生き物たちには小さなパラダイスだったのかも。ウチの南側にある見事な竹林には、たまに出没するタヌキたちの「家」があるのかもしれません。一度、こっちから訪ねてみよっかな。
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by nishi-toco-hill | 2010-10-08 09:51 | 自然
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 秋晴れの秩父に行ってきました。相羽建設さんの「山と木を見に行く森林バス見楽会」です。前回は予約いっぱいで参加できなかったんですが、キャンセルが出たとのことで急遽、参加させてもらうことになりました。良質な国産材の産地である秩父を一度見たいのと、山の神様に感謝したい気持ちで出かけてきました。
 ツアーは東村山を8時半に出発し、秩父の山と木材加工の工場を見学して夕方戻ってくる一日がかりの行程です。
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 懐かしい里山の光景を眺めながらバスは狭い山道を伐採現場へ登ってきました。熟して道ばたに落ちた栗の実を拾ってかじりながら、伐採作業を見学しました。良い天気に恵まれ、山の上の公園で最高のランチタイムを過ごした後、今度は木材加工工場の見学です。有名な武甲山が間近に見える場所にあります。すでにキレイに削りだされて行き先の決まった木材には、丁寧に施主さんの名前が記されたものもあり、いかに木材が大切に扱われているかがわかります。
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 家を建てるという行為が、いまは単なる「経済行為」として完結してしまって、人と山、家と森、自分が家を建てるために払うお金と自然の恵みや地域経済……人と自然とを結ぶさまざな見えない糸を意識することはなかなかできませんが、このツアーで、自分たちがいかに大きなエコシステムのなかで生かされているかをちょっと感じることができました。
 これから施工が始まるという施主さんご家族も参加されて、きっと家に対する愛着もちがってくるのではないでしょうか。ウチももっと早く参加すべきでした。
 伐採現場では杉を輪切りにしたプレートと、工場では木工遊びに使える立派な端材をおみやげにいただいてきたので、部屋は今フィトンチッドの香りでいっぱいです。また少し鄙びた秩父の町の風情がたいへん気に入りました。今回はいわゆるエコ・ツーリズムの秩父でしたが、今度は温泉&ご当地グルメの旅で、きっとこれから何度も足を運ぶことになりそうです。
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by nishi-toco-hill | 2010-10-04 07:25 | 自然