西所沢家つくり通信


by nishi-toco-hill

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その13 好天が続きます

 昨年の秋から冬は、好天に恵まれ、工事は基礎が仕上がり、足場が組まれて、にしとこの空に着々と家のシルエットが組み上げられていきます。
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 ウチは何度も現場を見にきては、たびたび職人さんたちの仕事を中断させてしまいましたが、そのたびスリッパを出して歓迎してもらい、ちょっとした説明をもらったり、「ここから富士山が見えるよ」なんて教えてもらったり、いろいろ楽しい思い出が残っています。
 その行き帰りに、ソーラータウン周辺の散策の範囲もだんだん広がってきました。
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 写真は、近くのセブンイレブンの裏手にある農家が、庭先に置いている小さな無人販売所。この周辺は狭山茶の産地ですが、さといもの栽培にも適した土質なのだそうで、さっそく買って、さといもご飯を炊いて試してみました。露地野菜は味も食感もしっかりしています。
 このお家のすぐとなりには、裏山の雑木林にのぼっていく細い道があって、どこに抜けるのか、今度、歩いてみようと思っています。きっとこのあたりで生まれた子どもたちの、大切な遊びの導線だったのでしょうね。雨の日には、まるでトトロが佇んでいそうな、静かな光景です。
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by nishi-toco-hill | 2010-03-22 13:04

その12.着工ですよ!

 さて、にしとこ家作りのブログを再開いたします。
 設計図を必要とする変更の打合せも終わり、いくつかのディテールはこの先のお楽しみということで保留にしつつ、いよいよ着工を迎えたのは9月の後半です。土地探しからまだ4か月にも満たないスピード決断であり、西所沢なんて縁もゆかりない場所だったのに、一切の迷いはありませんでした。それほどこの「にしとこ」が好きになってしまったのです。
 着工の連絡を受けて数日してから現場を訪ねると、すでに基礎打ちは終わり、コンクリートが敷かれていました。このコンクリートで蓄熱したり、冷気を放出したりして、家全体の温度をコントロールするわけです。
 ちなみにウチはこの3月8日の月曜に引っ越してきて、金曜の今日の時点でもうOMソーラーのよさを実感しています。コントロールパネルに表示された数字を見てください。前日が快晴でしっかり熱を貯めたので、翌朝、7時前の室温は15℃(写真左)。暖房器具は使っていません。外はまだ5℃の寒さ(写真右)です。
 しかも室温センサーは1階の階段の上がり口にあるので、2階のリビングの室温はプラス2℃ぐらいあるかと思われます。
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 このOMソーラーシステムの土台となるのが、下の写真です。どうですか。見るからに丁寧な仕事でしょう?
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by nishi-toco-hill | 2010-03-12 12:25
 土日の見学会には、あいにくの雨にもかかわらず40組近いみなさんにお越しいただき、本当にありがとうございました。日曜の夜にはここまでお世話になってきたスタッフのみなさんと、相羽代表もかけつけていただき、無事、引渡しが完了しました。
「ほら、この柱はね……」
 と、相羽さんからは、プロの目利きならではの面白いお話をいろいろうかがったので、それはまたあらためてご紹介します。
 お引越しは翌日月曜でしたが、荷物を入れ終えると、火曜は雨から雪に変り、ソーラータウンが雪化粧しました。もうそんなに若くもないので、家のなかの片付けはあわてずダラダラしながら進めることになりそうです。
 取り急ぎ、みなさまにお礼まで。
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by nishi-toco-hill | 2010-03-10 07:33
 ソーラータウン西所沢の基本プランにかなりのカスタマイズをお願いして、いよいよ着工、というのがこのブログの流れですが、実際にはもう完成して引渡し間近なのです。そこで明後日の土曜と日曜に、見学会を開催していただくことになりました。ぜひお越し下さい。もしお会いできたら、何でもどしどし聞いてくださいね、お待ちしています。
 それではここでいったんブログを中断して、ウチなりの「見どころ」をご紹介させていただきます。
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 まずはなんといっても「2階リビング」が大きな特徴です。アイバ用語では2階の「家族室」ということになります。
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 リビングの真ん中に立ってみるとわかりますが、西の壁から東の壁まで、2階全体が仕切りのない、ひとつの吹き抜け部屋のようなイメージです。キッチンシンクも低くフラットにしてもらったので、広々感はなおさらです。
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 さらにバルコニーは基本プランよりも奥行きを足して限界まで広くしたので、2階は内と外でひとつながりの、のびのびした空間に仕上がったのではないかと思います。
 もうひとつ大胆な変更をお願いしたのが、リビング写真の上部に見えているロフト部です。ウチは西から東の壁まで、2階の北側部分がほぼすべてロフトなんです。東側の端にはOMソーラーのファンが設置してあるものの、かなり大きなスペースを確保できました。ここはただの物置じゃなく、もうひとつの部屋、という考え方です。
 このロフト、写真でご覧のとおり上半分は大きく開口してますが、下半分を壁にして視線を遮断したので、リビングの広々した解放感は失わずに、もうひとつの居住空間を作りだしています。
 2階リビング、ということは、いくつか問題も付随します。まず浴室は1階に移動です。広くて、風が大きな南のサッシから天窓に抜けるので夏は涼しいはずですが、冬の暖房費はどれぐらいかかるでしょう(楽しみでもあります)。またバルコニーを大きくしたので1階の日当たりや、庭の使いかたについても、ちょっと考える必要がでてきます。
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 ここがキッチンの奥にある「家事室」です。写真の左側にロフトに上り下りするステップが来ます。奥の窓は北側に面していて畑と西武線が見えます。この区画を選んだのは、この眺めに魅せられてしまったという理由もあるんです。この真上に、追加した天窓があり、北側ながら明るいスペースになりました。
 今住んでいるところがそうなんですが、多くの住宅は、どうしても北に面したスペースが、とくに冬には「死んで」しまいがちですよね。ところがこの家はいつも空気が循環していますし、天窓をつけると、暗くて湿って寒くて使わないというスペースがなくなります。効率が良くとても機能的な、日本家屋のひとつの完成形だという気がします。
 ここにつけてもらったデスクやブックシェルフの仕上げはため息が出るほど見事ですよ。床や柱、扉など細かく見ていくと、化学素材は使わず、伝統的な日本家屋の素材と家作りの技で、ほんとにきめ細かく丁寧な作りこみがされています。佐藤棟梁はいつも黙々と仕事に向かう方ですが、その腕前と秘めたる心意気にはただただ感嘆するばかりです。ウチはひとり息子なんですが、きっとこんな「男前」を親に持った娘なら、「大人になったらお父さんのお嫁さんになる!」なんて言ってくれるんじゃないでしょうか。まるで勝手な想像ですいません、棟梁。
 でも、ここは、家族やご近所さん、ということをどことなく感じさせる街並みです。夕暮れどき、なだらかな丘に並んだOMソーラーの家々の窓に灯りがともりはじめると、空を仰いでホッとひと息つきたくなります。ここに住みたいという気持ちがわかってもらえると思いますよ、きっと。
 ああ今日もにしとこの日が暮れます。
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by nishi-toco-hill | 2010-03-04 16:10
 こうして「にしとこ移住計画」がカタチになって、区画も決めて土地取得が完了しました。資金準備の苦労はみなさんと同じです。家を建てたとたん心労で倒れる男性も少なくないといいますから、数字のことは、なるべく思い出さないようにする、というのがウチの基本スタンスです。
 さて、今度は建物です。
 ソーラータウン西所沢には、それぞれ区画にあわせて建物の基本プランがあります。太陽光というローエネルギーを活用しますから、どの家も屋根の最大面を真南に向けて並んでいますが、家のカタチや間取りはかなりちがっているようです。
 ウチは1階に両親が入る予定なので、リビングを2階にしたいと思って、当初からアイバのSさんにいろいろと相談していました。「2階リビング」以外にも、素人なりにあれこれ「夢」や「考え」があり、また、資金だって潤沢にあるワケじゃありませんから、ここはつまらない見栄は捨ててザックバランに行くしかありません。どれぐらいのカスタマイズが可能か、またそれにはコストがどれぐらいかかるものか、ありったけ聞いてみることにしました。
 このソーラータウン西所沢を設計された田中さんに初めてお会いしたのは、昨年7月の中頃だったでしょうか。ご挨拶して、あれこれこちらの考えを伝えると、明るいダイニングのテーブルの上に広げたプラン図に、田中さんはよく使い込まれた鉛筆で、まるでデッサンするようなやわらかい線を何度も描いて、また消しながら……設計図のなかにだんだんと「ウチの暮らし」が描き加えられていきます。鉛筆を動かしながら、田中さんもいろんな考えや思いが去来する様子で、ときおり雑談もまじえながら、立ち止まっては進み、を繰り返しながら家のデザインを煮詰めていくプロセスは、まさに至福の時間でした。
 もともとモデルハウスを見て気に入った建物ですから、これはウチにとってはほとんど「注文建築」といえるもので、打合せを終えてまた散歩しながら西所沢駅に向かうあいだは、五十のオイチャン、オバチャンがスキップせんばかりの気分でした。
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 その後、何度もディテールの追加や変更をご相談して、2階リビング、最大バルコニーと最大ロフト、キッチンの奥にはパントリー兼小さな「アトリエ(のつもり)」を設けて、さらに天窓をもうひとつ追加した、なんといいますか、まことにワガママな設計図が出来上がったのでありました。ありがとうございます!
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by nishi-toco-hill | 2010-03-04 11:23
 にしとこ=西所沢に家を建てるプロセスを、つれづれなるままに書いてきましたが、ここでちょっと閑話休題。今、ウチが住んでいる周辺には、ほんとに野良ネコが多いんです。南田中団地や近隣のアパートの人たちが面倒を見ているいわゆる地域ネコです。
 ぼくも買い物の行きかえりによくちょっかいを出しているので、顔なじみです。今年もネコたちはなんとか越冬できて、ぼくもホッとしています。
 なかでもぼくが気にしているのが、マナマートというスーパー(元の「丸正」です)のまわりを根城にウロウロしているネコたちで、これがかなり凶暴なんです。
 そのなかでも、とりわけ孤高なやつ「ネコ番長コロンくん」がいます。エサはもらうが、絶対に人には迎合しないのです。しかしさすがにマタタビの誘惑には勝てず、キャッティーマン社製のマタタビ粉末の袋を鼻に近づけると、たちまちコロン!と寝転んでお腹を見せるのが、このネコの唯一の芸なのです。
 そろそろウチもにしとこに引越しなので、コロンにお別れを言うつもりで探しているのですが、なかなか姿を現しません。春も近いし、番長なので、縄張りの監視に忙しいのかと思われます。見つけて写真に撮ったらアップしますね。
 ちなみにウチのそばにいる他の顔馴染みをご紹介します。これはご近所のアパートを縄張りにしている馴染みさんです↓ カゴからこぼれそうになっている大きなほうはジャイアン、黒いほうはミス・ミナミちゃんです、よろしく。ジャイアンはおそらく6、7kgはあるんじゃないでしょうか。性格はきわめて穏やかで、抱っこしてお腹を上にしたり、口に指を突っ込んだり、頭の上に乗せたりしてものんびりあくびしているようなネコです。
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by nishi-toco-hill | 2010-03-03 21:14
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 写真の真ん中には富士山のシルエットが見えてますね。これはマミーマートというスーパーマーケットのパーキングから見た西の空。ちょっと日が傾きかけています。ここはソーラータウンからいちばん近いスーパーでホントに大きい。徒歩でもラクに行ける距離にあるんです。
 入間のアウトレットパークは日本最大級の店舗数らしいですが、道がすいていればここからクルマで15分ぐらいでしょうか。中央道や関越道に出るにも、ソーラータウンはわりと便利な場所ですが、朝夕や休日の渋滞にはちょっと注意したほうがよさそうです。入間から東村山に真っ直ぐ抜けるバイパスが今はソーラータウンの目の前まで完成して、東村山までの延伸部分の工事を待っているところです。
 新青梅街道のほうに出ると「ジョイフル本田」というホームセンターがあって、とにかく大きくて揃わないものはない、と近くに住んでいる先輩に教わりました。今度、庭作りの材料を探しに行ってみるつもりです。
 さて、クルマや電車で何度かソーラータウンに通ううち、西所沢のこと、ソーラータウンのこと、いろんなことがだんだんとわかってきて、「にしとこ暮らし」が一枚の絵、というか、一連のマトリックスになって見えてきました。土地を探しはじめてからまだふた月とたっていないのに、ここに住むことをほぼ決めました。新築住宅というと、土地が気に入っても建物が気に入らなかったり、またその逆も多いと思うんですが、ウチはこの建物がまず欲しくて、同時にこの土地と環境も気に入ってしまったので、とっても幸運だったと思います。
 ともかくも「にしとこ」に家を建てることを決断したものの、あまりにあっけなく、早すぎはしないか!? という気がしないでもなかったのですが、これが出合い、というものでしょう。
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 さて左の写真はソーラータウンを私道の奥のほうから眺めた光景です。家や道路、塀も新しく、若木の緑もまだ小さくまばらですけれど、季節を重ねるごとに緑が育って心地よい陰影をここに作りだして、景観をさらに魅力的にしていくのではないかと今からワクワクしています。
 右の写真は、ソーラータウンの北側にある畑。西武線の電車は屋根だけをこの畑地の上に少しだけのぞかせながら、切り通しの線路をコトコト走っていきます。さすがに夜は暗いので「ちかんにちゅうい!」の看板もありましたが、なんだかほのぼのしてしちゃって、こんなんでいいんでしょうか。 
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by nishi-toco-hill | 2010-03-03 13:58