西所沢家つくり通信


by nishi-toco-hill

カテゴリ:街歩き( 13 )

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 先日東大和のシネコンで『風立ちぬ』に涙した勢いで、終了間際の「堀越二郎の生涯展」(所沢航空公園)を観ておこうと出かけたら、超満員で入場できませんでした。猛烈な炎天の下、ここでみなさんが待っているのは零戦のエンジン運転イベント。すでに入場チケットは売り切れで、音だけでも聴いて帰ろうと、ぼくも木陰に入ってしばし待ちました。実はこの春、たまたま公園をウロウロしていて、博物館に搬入されたばかりの零戦がタキシング(自力走行)しているのに出くわしたので、今回が2度目です。
 軽やかなアイドリングからやがて全開されたエンジン音にあたりの暑気も一瞬吹き飛びました。ジェットエンジンにくらべるとどこか人間味のある音ですが、多くの若い命がこの音に包まれながら、帰ることのない空に飛び立っていったのかと思うと、胸にこみ上げてくるものがありました。 
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by nishi-toco-hill | 2013-09-01 08:57 | 街歩き

その92.ハーブガーデン

 飯能にあるハーブのお店「生活の木」に行ってきました。カミさんに連れられてこれで2度目です。ここには大きなハーブガーデンがあってちょっとした散策を楽しんでからレストランで食べたり、アロマテラピーを受けることもできます。飯能というところについてはほとんど何も知らなかったんですが、所沢周辺にくらべると町としてのまとまりがあり、また渓流など身近なところに豊かな自然があってすっかり気に入ってしまいました。埼玉および東京西部というのは、小旅行が好きな人にとっては隠れた宝がザクザクです。
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 ↓抹茶ロールの余裕のお皿使い! メニューはどれも丁寧に作り込まれてます。
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by nishi-toco-hill | 2013-07-24 13:37 | 街歩き
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青梅駅から少し西に進んだ高台に「鉄道公園」があります。ここはレッキとしたJRの博物館ですが、ユル~い空気が流れています。
 園長は「のら」↓ 
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 正面玄関を入ってはいってすぐ「園長室」がありますが、ぼくたちが入館したときにはゲートの前で館員のおじさんに撫でられてゴロゴロしていました。
 さてここには蒸気機関車から新幹線まで鉄道王国日本を代表する車両がたくさん展示されているほか、鉄道ジオラマやゲームや乗り物、資料展示もありますが、自分的にいちばん面白かったのは新幹線の展示車両を運び込んだ際の写真↓で、新幹線が道路を進むという異次元的な光景。
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かつて一世風靡したゲーム「電車でGO!」ではスーツ姿の紳士がひとりで熱中してるのをよその子供が見ているという、これも異次元的な空間でした↓
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 帰り際、園長に挨拶しようと探すと、園長は向かいの茂みのなかに出かけてしまったらしく、館員のおじさんが「ごはんだヨ!」と呼びながら捜索しておりましたが、姿は見せねど、ガサガサッと音を立ててまた茂みの奥へ入ってしまいました。
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by nishi-toco-hill | 2013-05-12 12:02 | 街歩き
f0214595_1382471.jpg 西所沢ソーラータウンから青梅まではクルマでほんの30分ほどなんだけど、ここにには昭和の面影が色濃く残る場所がたくさんあって「旅に来た&タイムスリップ」感がたっぷり味わえます。西武池袋線が横浜と一本でつながって話題ですが、にしとこから西の方向には隠れたる観光名所がたくさんあって、ひまを見ては「放浪」しています。
 で、写真のここですが、これは青梅駅前の名所「昭和の猫町 にゃにゃまがり」。人がすれ違うのがやっとの細い路地のあちこちに、いろんなネコちゃんがひそんでいます。今度行くときは小さなネコの置物でも持っていって、こっそり置いてこようかなァ。
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by nishi-toco-hill | 2013-05-08 13:10 | 街歩き
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 ただいま締め切りの真っ最中なのに、秋風に誘われ、前々から気になっていた「いるまの湯」に行ってきました。温泉ではなくいわゆるスーパー銭湯です。ソーラータウンからわずか数キロと近く、入館料410円もかなり魅力です。
 食堂でざるそばを食べてからいざ湯へ。寝ころび湯、濃厚炭酸湯、日替わりの薬湯……とにかくいろんなフロがてんこ盛り。ミストサウナに塩サウナに、ジェットバスはいろんな種類があって入りきれませんでした。恐怖をおぼえたのは電気の湯。近づくとかなり強力な電気がボディーに伝わってきて、一瞬、自分のガイコツがハッキリ見えました(たぶん)。「体調に自信のない方はご遠慮ください」とか書いてあって、これはからだに悪いですよ。ぼくはすぐに退散!
 駐車場からは入間川の広々した河川敷が見えます。ニシトコから30分もかからない場所ですが、ずいぶん遠くに来たような気分です。出がけに一日限定5本のヨーグルトドリンクの最後の1本をゲット! たいへん美味でした。
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by nishi-toco-hill | 2012-10-10 21:30 | 街歩き

その76.マミーの古本市

 マミーマート山口店2Fで恒例の古本市が始まりました。初日の昨日金曜は軽く2冊をゲット。去年は30年間探していた本(アラン・ロブ=グリエ『消しゴム』)をここでたったの200円でゲットしたこともあり、期待が高まります。今回は本の追加投入や入れ替えもあるそうで、25日の最終日まで何度か通うつもりです。
『消しゴム』については、大学の先輩から「消しゴムで自分のからだを消していって、最後に消しゴムを握った手だけが残るんだ」というようなストーリーだと聞いてすっかり信じ込んでいたんだけど、実は全然ちがってました。でも先輩のデタラメのほうが、小説としてはずっと面白いんじゃないかと思ったりしていっそう感慨深いものがありましたね。この30年間、ずっと「最後は消しゴムを机に置いて、手をこすりつけて自らを消滅させる」というような妄想のエンディングを頭のなかで育て上げていたんですが、まさしく勝手な思い込みでした。ま、これも古本の楽しみカナ。
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 今回、いちばんの掘り出しものは、↓これ(今のところ)。帯が逆さまになったまま、棚の隅に挟まってました。
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by nishi-toco-hill | 2012-06-16 08:26 | 街歩き
 
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 急に春の日差しになりましたね。今日のお昼は、初めて「まるい狭山湖店」へ。茅葺き屋根の古民家が目印です。でも狭山湖にはだいぶ遠いなァ。このへんは駅も遠いし、ちょっと説明しにくいところですが、いなかに行った気分です。ふと気づくと目の前に、懐かしい星占いの……これ何ていうんだっけ? 
 ググッているうち、注文した「だったんそば」が出来ました。
 答えは「100円おみくじ器」だそうで、京都にある会社です。日本全国を営業してまわるんでしょうか。それとも各都道府県の飲食店組合に営業をかける? いずれにしてもロマンを感じます。今日はマミーマートの催事場の「古本市」に寄って本とCDを購入。これからお酒でも飲みながら『若者の街』っていうイラスト本で70年代初頭にタイムスリップの予定です。「流し」の営業マンとか、古本屋になってあちこち出張して、夕方はもう早めに切り上げて、地元のスナックをまわる、そんな生活、できたらなァ。
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by nishi-toco-hill | 2012-03-21 20:11 | 街歩き

その70.秩父再訪の巻

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 三峯神社に続き、今度は秩父神社と、その近くにある秩父今宮神社に参拝いたしました。今宮神社は役行者が修行したという霊場であり、推定年齢千年を超える杉の古木がそびえています。霊泉でも有名だそうで口を注ごうと含んだだけで、これはおいしい!と思う水でしたから、きっと秩父の住民はミネラルウォーターを買う必要なんてないでしょうね。
 さてこうも毎日寒いとラーメンが恋しくなりますが、秩父名物のラーメンを見つけました。↓これがその珍達(ちんたつ)そばです。秩父鉄道お花畑駅のすぐ裏手にあります。ネギとごま油のかなりパンチのあるスープで、からだもホッカホカになりました。
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by nishi-toco-hill | 2011-12-23 23:05 | 街歩き

その67.所沢野菜

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 所沢には産直のお店がかなりあるんですが、ウチがよく買いに行くお店をご紹介します。「グリーンファームかりん」っていうお店で、エコファーマー農家の認定を受けた安全な農産物を提供しているお店です。ここの野菜は新鮮でおいしいのはもちろん、ときどきスーパーでは見かけないものがあるので、食べ方を聞いては試しています。
 今日もクルマの座席にいっぱいになるぐらい買ってきましたが、なかでも「縮れキャベツ」に一目惚れ。さっそく鍋にして食べる予定です。
 かりんさんはわがソーラータウンからクルマで数分の場所です。入間バイパスの誓詞橋(せいじがばし)交差点から所沢西郵便局方向に入って、最初の信号(左にファミマ)を右折してすぐのところにあります。愛想はないけどとっても人のいいお兄さんとお母さんが迎えてくれます。農業を維持する苦労話もいろいろ聞きましたが、これだけの素晴らしい野菜を作っていれば大丈夫! ウチはレタス以外、ほとんどここで買ってます。お値段もナットクですよ! きっと野菜料理のレパートリーも増えるはず。f0214595_2120761.jpgf0214595_21203439.jpg
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by nishi-toco-hill | 2011-12-02 21:20 | 街歩き

その66.古本屋歩き

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 どうです、スゥゴォーい貫禄でしょ? 説明が難しいんで内容はキッパリ割愛いたしますが(笑)、実はこの本、ブックオフ新所沢中央店で1000円で購入したんですよ。72年の発売時で4700円ですから、かなりの高額本です。箱はかなり傷んでいるものの、中身はけっこうキレイです。ユング、そして河合隼雄さんは、ぼくがいちばん敬愛する心理学者で、先年、河合さんが亡くなられたときには胸のなかに大きな穴がぽっかり開いたような大きな喪失感を感じました。ご本や講演などを通じてほんとうに多くのものを残された懐の深い優れた思想家であると同時に、優しいニッポンのお父さんという感じでした。次の冗談話はユング心理学に関心のない方たちのあいだでも有名らしいです。
■「のぞみはもうありません」と面と向かって言われ、私は絶句した。
ところが、その人が言った。
「のぞみはありませんが、光はあります」
なんとすばらしい言葉だと私は感激した。
このように言ってくださったのは、
もちろん、新幹線の切符売場の駅員さんである。■
 たったこれだけですが、人間の心という恐ろしくも深い森を探求し続けてきた心理学者の境地からこぼれ出たような冗談ではないですか。
 ところでぼくは本が大好きなんで、ニシトコ周辺のいろんな古書店に足繁く通っています。ブックオフはニシトコの数キロ圏内に7軒もあり、そのうち6軒は周辺住民のみなさんの知的水準が高いせいなのか、掘り出しものに巡り会うことが多いのです。
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by nishi-toco-hill | 2011-11-26 14:22 | 街歩き